ご相談例（2023年7月）

当社に実際にいただいたご相談の一例をご紹介させていただきます。

①個人再生を断念してリースバック（愛知県名古屋市）

個人再生の住宅ローン特則を模索していましたが、自宅の清算価値が高すぎるため断念。どうしても家は残したいとのことからリースバックに切替て手続きを開始しました。

②リストラによりローン返済が困難になった方の任意売却（愛知県豊橋市）

勤務先の業績不振により整理解雇された方からの相談。転職できたものの収入が大きく減ってしまい任意売却の方針で受託。多額の残債が残る見込みであることから自己破産も検討。

③不動産投資の失敗（三重県鈴鹿市）

ワンルームマンションを3室所有している方からの相談。収支が合わず家計が圧迫されているため売却を希望もローンの残債が大きいため、任意売却を金融機関と調整中。

④生活保護を伴う任意売却（愛知県名古屋市）

母子家庭で住宅ローンの返済に困窮した女性からの任意売却の依頼。自力での転居が困難だったため、市の社会福祉協議会と連携しながら生活保護を申請して生活の立て直しを図りました。

⑤成年後見人による物件の売却（岐阜県多治見市）

成年後見人の司法書士から、被後見人が相続した関西地方のマンションの売却の相談。対象物件が遠方だっため当社で現地調査を行い、地元買取業者への売却がまとまりました。

⑥事業資金調達のためのリースバック（愛知県常滑市）

飲食店を運営している夫婦からの相談。運営費と店舗改装などの事業資金を確保するために、自宅のリースバックをご支援しました。