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任意売却のトラブル事例

任意売却は通常の不動産の売却と異なり、様々な複雑な手続きが必要なため、途中で頓挫してしまったりトラブルになってしまうケースも見受けられます。

そのようなトラブルを回避するためにも、任意売却をする際にはその業者に最低でも下記の点を確認することをお勧めします。

信用情報(ブラックリスト)

任意売却をする場合は、信用情報に傷が入ります。厳密に言うと、任意売却をするから信用情報に傷が入るわけではなく、住宅ローンを滞納した時点で信用情報に傷が入るため、任意売却をする時点ではすでに信用情報に傷が入っている状態ということになります。

これを事前に伝えずに、住宅ローンを滞納させて後でトラブルになる業者も多いようですので、これも事前に確認するようにしましょう。

競売になってしまう

任意売却が失敗すると、自宅が競売にかけれてしまいます。ここで注意しなければならないのが、「任意売却できなかったから通常のローン返済に後戻りする」ということができないという点です。

一度任意売却で売却をかけてしまうと後戻りできません。このことを事前に説明しない多いようで、トラブルの大きな原因の一つです。そのため、万が一の場合は競売になってしまうことを十分に理解することはもちろんですが、競売になってしまった場合の対応方法についても事前に十分確認しておいたほうが良いでしょう。

なお、当社でご依頼いただいた方の任意売却の成功率は95%を超えており、業界平均の1.5倍以上です。また、万が一競売になってしまった場合でもその後の最善の対応をご提案し、競売終了まで最後までサポートいたしますのでご安心ください。

連帯保証人の問題

任意売却では連帯保証人や共有名義の方の問題も出てきます。
基本的に住宅ローンを滞納した時点で連帯保証人も信用情報に傷が入りますが、このことを説明せずに後で「言った、言わない」のトラブルになることが多いようです。

また、任意売却後に残った残債は連帯保証人にも支払い義務が生じます。連帯保証人に迷惑を最小限にしたい場合は、そのための対応策がありますので、その点も事前に相談しておくことが大切です。

リースバックの失敗

自宅を売却した後に賃貸契約を結んでその家に住み続けるリースバックは、方法としては素晴らしい方法ですが様々な要件があり成立しないケースも多分にあります。

しかし、成立しないリスクを説明せずにリースバックを進めて、結局成立せずに売却して引っ越すしかなくなってしまってトラブルになるということも珍しくないようです。

リースバックを目指す際には、成立要件と成立できなかった場合の対応を事前に確認しておくべきでしょう。

引越し代

引越し代が出ることが任意売却のメリットの一つとして上げらることが多いですが、最近では債権者も引っ越し代を認めないケースが増えてきています。そのため、引っ越し代が出ると言われていたのに後で「やっぱり出ませんでした」と言われてしまうことも多いようです。

これは債権者によって考え方が違うので、事前に確認することが必要です。
当社では、過去の豊富な経験とデータから、債権者によって引越し代が出せるかどうかを事前に判断してお伝えしています。また、引っ越し代が出ないケースでは、当社から引っ越し代をお渡しできるケースもございますので、お気軽にご相談ください。

任意売却後の残った債務の処理

任意売却した後に、売却代金で返済しきれずに残った債務の返済方法もトラブルが多い点です。
通常、残った債務は分割返済が可能ですが、これも債権者がどこの金融機関かによってその対応が大きく変わります。

金融機関によっては債権回収会社に債権を売却し、その債権回収会社が厳しい取り立てをしてくる場合もあります。また、分割返済に応じずに「100万円を一括払い」「残債の半分を一括払い」など厳しい要求をしてくる場合もあります。

そのため、債権者ごとにどのような要求をしてくるか、分割返済が可能な債権者かどうかも事前に聞いておくべきです。


【執筆者】

ライフソレイユ株式会社
加藤康介(宅地建物取引士)

大手コンサルティング会社にて経営コンサルタントとして6年間従事し、中小企業の経営をサポート。

その後、任意売却専門の不動産会社「ライフソレイユ株式会社」を設立し、これまでに1000人以上の住宅ローン返済に困窮する相談者の生活再建を支援している。

その活動がテレビでも取り上げられ、雑誌にも定期的に記事を寄稿している。

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