当社に実際にいただいたご相談の一例をご紹介させていただきます。

①不動産担保ローンの滞納で期限の利益喪失（愛知県名古屋市）

同居の母親の医療費と生活費のために借りた不動産担保ローンが滞ってしまい期限の利益喪失。任意売却で一括返済したうえで、リースバックで継続居住する方向で手続きを開始しました。

②相続不動産の持分売却（愛知県名古屋市）

4姉妹で相続して共有で所有する土地の売却の相談。3人は売却希望も1人と意見が対立。次の世代に持ち越したくないという3人の希望で、4分の3の持分の売却の方向で調整を開始しました。

③元妻が使用貸借する家の売却（愛知県田原市）

離婚時に夫名義の家に元妻が残り居住している不動産の売却相談。離婚時に特に取り決めはしておらず、改めて弁護士を代理人として退去の交渉を開始しました。

④法人の廃業に伴う社長の自宅のリースバック（愛知県犬山市）

業績不振による廃業に伴い、社長個人が連帯保証している債務を返済するために社長の自宅をリースバック。連帯保証債務を完済したうえで、自宅の継続居住を実現しました。

⑤1500坪の底地権の売却（岐阜県岐阜市）

相続した1500坪の土地の底地権の売却の依頼。土地は第三者の住宅が建っていました。手続き開始から1年半を経て、地元不動産会社への売却が完了しました。

⑥相続した事故物件の売却（三重県松坂市）

被相続人が物件内で階段からの転落事故で孤独死した物件の売却。室内は事故による汚損・汚臭がひどい状態でしたが、事故物件を得意とする投資家へ売却が無事に完了しました。