当社に実際にいただいたご相談の一例をご紹介させていただきます。
①使用貸借の土地の底地権の売却(岐阜県可児市)
弁護士先生からのご紹介で、第三者の家屋が建っている土地を相続した相続人からの相談。固定資産税が負担のため迅速に処分したいご意向であることから買取の方向で調整を開始しました。
②療養中にローン返済が困難になった方の任意売却(愛知県豊田市)
FPからのご紹介で、白血病の治療で求職を余儀なくされた方から任意売却の相談。復帰の目途が立たず、住宅ローン以外の負債もあるため、債務整理と任意売却を同時並行することを提案。
③被後見人が相続した不動産の売却(愛知県名古屋市)
成年後見人である司法書士の先生から、被後見人が相続したマンションの売却相談。物件が関西で遠方であったため、当社で現地調査と不要残置物の撤去を手配して販売を開始しました。
④競売回避のための自宅の任意売却とリースバック(三重県鈴鹿市)
カードローンの滞納により自宅を競売にかけられた方からの相談。何としても自宅を守りたいとの意向から、任意売却による売却代金で返済して競売を回避し、リースバックで賃貸として継続居住を実現しました。
⑤過疎地域のアパートの売却(岐阜県大垣市)
資金繰りに窮していた会社様より、資金調達のために法人名義で保有するアパートの売却の相談。過疎地域の築古木造アパートだったことから苦戦を強いられましたが、無事に売却が完了しました。
⑥破産(管財事件)に伴う任意売却(愛知県半田市)
法人と個人で破産手続きを開始していた方の自宅と法人店舗の任意売却。管財人と債権者の同意を得られ、両物件の引渡しが完了しました。