住宅ローンとカードローン等で生活が圧迫 → 任意売却+個人再生で負担軽減
ご相談時の状況
岐阜県岐阜市にお住いのM様は、職場の環境に馴染めずにこのままではうつ病になってしまうと思い、3年前に転職をされたそうです。
ところが転職後に収入が大幅に落ちてしまい、生活費を賄うのが難しくなってしまってい、キャッシングやカードローンで足りない生活費を賄うという悪循環に陥ってしまいました。
次第に、借金の返済が重くのしかかり、住宅ローンの返済が滞ってしまう状況に陥り、このままでは自己破産しか道が残されていないと考えて当社に任意売却のご相談をいただきました。
当社のサポート内容と結果
当社で債務状況を確認したところ、住宅ローンの残債が1800万円でそれ以外にも300万円の借入がある状況でした。
一方で、当社で査定をしたところ、自宅を売却しても1300~1500万円というのが相場で、自宅を売却しても住宅ローンが残ってしまう状況でした。
そこで当社では、家を任意売却しただけでは生活負担が改善されないため、自宅を任意売却した後に残った住宅ローンとその他の借金をまとめて個人再生をして圧縮することを提案し、提携の弁護士を手配しました。
結果として、自宅を任意売却して残債務が350万円残りましたが、その他の300万円の借金と合わせて個人再生で債務を5分の1に圧縮することができました。
M様は、住宅ローンと借金の返済の負担が大幅に軽減され、今では平穏な生活を取り戻されています。
感想
ローンや借金を返すために仕事をしてるという状況で、生活費はほとんど残らい状況でした。本当に何のために生きているのかわからなくなり、この状況を何とか抜け出したいという思いでした。そんな時に任意売却という方法を知り、ライフソレイユさんに相談しました。自宅のローンのことだけでなく、それ以外の借金についても相談に乗ってもらえて、生活状況を改善するために親身にサポートをしてくださいました。生活も楽になり気持ちもすっきりして今は前向きに生きられています。(M様のインタビューはこちら>>)
解説
住宅ローンの問題を抱えている方の多くは、住宅ローン以外にも何かしらの借金を抱えていらっしゃるケースがほとんどです。その場合は、単に任意売却して住宅ローンの負担を軽減するだけでは根本的な問題は解決しません。当社では、弁護士や司法書士と連携しながらその他の借入についても総合的にサポートし、依頼者様の生活の改善を目指してまいります。