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病気で仕事ができずローンの支払いが困難に → 任意売却と債務整理で負担を軽減
ご相談時の状況
愛知県名古屋市にお住まいだったI様は、ご相談時体調を崩されており無職の状態でした。
僅かながらの年金収入はあるものの、仕事が思うようにできない状態で住宅ローンの返済が続けられないとのことでした。
しかし、自宅を売却しても完済できないほど住宅ローンが残っており、どうしていいのかわからずご相談をいただきました。
当社のサポート内容と結果
まずは現在の状況をヒアリングさせていただきました。
住宅ローン残債が900万円あること、月々の住宅ローンの支払いが10万円強であることがご負担となり、カードローンに借金をする悪循環な状態になっていました。
最初にサービサーから査定の依頼を受け、適正価格を算出いたしました。
しかし、サービサーの回答である販売開始希望価格は、相場より高い完済価格に近い価格からのスタートとなりました。
売却不動産の所在地が、住宅需要の非常に少ない地域ということもあり、お問合せの状況としては非常に苦戦しましたが、債権者に粘り強く交渉し適正価格まで価格を調整することに成功しました。
その後、お問合せいただいたお客様にお部屋をご覧いただき購入申込をいただくことになりました。
不動産の売却後も、債務整理のご相談を受けることになりました。当社が提携している弁護士をご紹介させていただき、住宅ローンの残債とカードローンを合わせて債務整理することになりました。
その後、債務も免責されて負担が軽減され、体調も回復されてお仕事にも復帰されました。
感想
相談する以前は、体調を崩したことにより仕事を失い失意のどん底でした。どうしたら良いのか、何から手を打つべきなのか全く分からず悩み続ける日々でした。そんな時に、インターネットで解決策を見いだせないかと検索をしていたところ、ライフソレイユさんのホームページを見つけました。早速ご相談させていただき、困っていることや悩んでいること、解決策など不安なことを全てお聞きしました。どんな質問にも的確な回答をしてくださり、相談前のもやもやが解消していきました。その後は、状況に応じてアドバイスしてくださり、解決の糸口が見えてくるまでに状況が改善されていきました。相談して本当に良かったと思っております。
解説
住宅ローンは、長期にわたって返済していくことになります。体調を崩されて転職を余儀なくされる方や収入の減少を経験される方は、皆様が想像されているよりも以外に多いのが現状です。若ければ、そういった状況を無理をして乗り切ることは可能かもしれません。しかし、高齢になるとそうはいきません。ただし、解決策は必ずあるはずです。手遅れになる前に、早期に相談されることが良いでしょう。
