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増築した家屋の任意売却

執筆日:2024年6月21日

<相談内容>

住宅ローンの返済が厳しく、任意売却を検討しています。

しかし、地元の不動産会社に相談したところ、過去に家を増築したことがあるためこのままでは売れないと言われてしまいました。

何か方法はないでしょうか?

<回答>

増築している自宅を任意売却するためには、以下の2点の確認が必要です。

①増築を登記しているか?

家を増築して面積を広げた場合、表題登記が必要です。

この表題登記がされていない場合は、原則として任意売却する前に表題登記をしなければならず、その費用を捻出できるかどうかが問題となります。(通常10万円前後)

②増築に違法性がないか?

増築したことにより、その家が建築基準法や都市計画法に抵触して違法建築なっていないかの確認が必要です。

典型的な例としては、増築により面積を広げたことにより、地域ごとに指定された建蔽率や容積率をオーバーしてしまっているケースです。

違法建築となっている場合は、原則として増築部分を取り壊す必要が出てきます。

なお、①または②をクリアしていなくても、それを条件として理解したうえで買ってくれるという買い手が見つかれば任意売却は可能です。

ただし例外的に、①や②をクリアしていない物件は住宅ローンが組めませんので、現金で買ってくれる人に限定されてしまうため、現実的にはかなり難しくなります。

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