聴覚障害のため筆談で任意売却の手続きをしたH様(愛知県名古屋市)
住宅ローンと借金の支払いが困難に → 任意売却と債務整理で生活再建
ご相談時の状況
奥様からの電話相談がきっかけでした。
住宅ローンの契約者であるご主人は聴覚障害をお持ちでだったため、ご面談は筆談にて行なうことになりました。状況を用紙に殴り書きして、齟齬が出ないようお互いの意思を伝えあいながら進めていきました。
状況としては、住宅ローンの残債が約1,300万円、月々の支払いが9.6万円(すでに3ヶ月ほど滞納)、管理費・修繕積立金は滞納はしていませんが、約2万円/月の支払いをされていました。
また、それに加えて銀行系カードローン2社にそれぞれ100万円で合計200万円の借入をされている状況でした。
年収は、250万円弱ということですので、これではご返済が厳しいことは明白であったため、任意売却と債務整理の手続きを取る方向で進めることになりました。
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