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名古屋市内のマンションにご家族でお住まいだったＷ様。
ご主人の収入の減少と、子供の学費など出費の増加で住宅ローンの返済が厳しくなってしまったと言います。
しかし、どうしても子供が今の学校を卒業するまではこの家に住まわせてやりたいという強い想いから、リースバックで売却した後も住み続ける方法を模索しました。
仕事の状況が変わって毎月ギリギリの生活…
インタビュアー：まずは住宅ローンのお支払いが厳しくなってしまった経緯を教えてください。
Ｏ様：主人の転職もあって収入が減ってしまい、私も子供がいたのでパートしかできず、家計が厳し状況でした。それに加えて子供の学費などで出費も増えてしまい、食費などを切り詰めても毎月ギリギリの生活でした。
元々ローンの設定も無理があったんだと思います。買った時は「名古屋にマンションを買えた」「夢のマイホームだ」と舞い上がっていたんですが、今思えばかなり無理をした買い物だったと思います。
インタビュアー：ローンは毎月どれくらい返済されていたんですか？
Ｏ様：毎月13万円くらいです。それに加えて管理費や修繕積立金もあって、かなり重たかったですね。
も購入した時は主人ももう少し収入が多くて私も正社員で仕事をしていたので何とか払っていけると思っていました。でもそこから仕事の状況もだいぶ変わってしまって…
子供が卒業するまではどうしてもこの家に住まわせてやりたい…
インタビュアー：リースバックのことはどこで知ったのですか？
Ｏ様：もちろん最初はそんな方法があるのは知りませんでした。ただこのままの生活をしていくのは金銭的にも精神的にも厳しくて、もう売ってしまって楽になりたいという想いもあり、主人ともそのような話をしていました。
でもやはり住み慣れた家ですし、何より子供を転向させることだけは避けたかったので、子供たちが卒業するまででも良いからこの家に住みたい思っていました。そんな葛藤をして結論が出ないうちに生活がますます苦しくなっていきました。
そんな時にライフソレイユさんの「売っても住み続けられるリースバック」というラジオのＣＭを耳にしました。最初は「売っても住み続けられる？どういうこと？」と思いましたが、もしそんなことができるならそれに越したことはないくらいのダメ元な気持ちで相談してみることにしました。
出費が抑えられ、家族で遊びに行けるようになった
インタビュアー：実際に相談されてみていかがでしたか？
Ｏ様：売った後に賃貸として住むという仕組みを聞いてなるほどと思いました。それから私たちの今の状況を包み隠さずお話して、いろいろなパターンを提案してくださいました。
私たちの場合はローンの残債が1000万円くらいでそれほど多くなかったこともあって、家賃をそれまで払っていた金額よりもだいぶ抑えることができそうということだったので、早速お願いすることにしました。
インタビュアー：リースバックした後の状況はいかがですか？
売却したお金で住宅ローンは全部完済できて、一番重たかった返済から解放されました。それまで管理なども合わせると月に16万円近い出費だったのですが、それがリースバックの賃料の9万円だけになりました。
毎月7万円近く出費が減ったので、生活がすごく楽になりました。おかげでたまには外食したり家族で遊びに行ったりもできるようになりましたし、「今月は払えるだろうか…」という心配もなくなったので気持ち的にも楽になりました。
インタビュアー：今後の計画について教えてください。
少なくても子供たちが卒業するまではこのままリースバックで住む予定です。子供たちが卒業するか巣立っていった後のことはまだ決めていません。
担当者の方からは買戻すこともできますよと言われたのですが、買い戻すことはないと思います。子供たちが出ていけば主人と2人でこんな広い家はいらないですので。
そうなったときは、もっと狭くて安い賃貸に引っ越すかもしれませんし、住み心地はよいのでしばらくはそのままここに賃貸として住んでいるかもしれません。でもその時の状況に応じて色々な選択肢を選べるので、それも良かったと思っています。
