期限の利益を喪失した住宅ローン――元ご夫婦に迫った任意売却の現実(T様・三重県鈴鹿市)
期限の利益喪失通知が届き―元奥様は退去、元ご主人は任意売却と債務整理へ
ご相談時の状況
居住中の元奥様よりご連絡をいただき、ご相談がスタートしました。
住宅ローンの債務者である元ご主人がローンの支払いを滞納しており、金融機関から「期限の利益を喪失した」との通知が届いたことをきっかけに、不安な気持ちでご相談いただきました。
元奥様ご自身は、住宅ローンの連帯債務者でも連帯保証人でもなかったため、直接的な債務の責任はありませんでした。したがって、法的・金銭的な大きな被害は想定されませんでしたが、物件はすでに期限の利益を喪失しており、売却は避けられない状況でした。
当社のサポート内容と結果
今後のおおまかな流れや必要な対応についてご説明し、売却活動へのご協力、また適切なタイミングでのお引越しのご協力が必要であることを丁寧にお伝えし
事例の詳細